黒部市議会 2022-12-13 令和 4年第7回定例会(第3号12月13日)
その手法として、機械整備等もありますが、やはりその基盤となる農地での効率性というものを追い求めたときは、大規模化、あるいは用排水路の整備等も伴った基盤整備というのがインフラ整備としては大変重要になってまいります。
その手法として、機械整備等もありますが、やはりその基盤となる農地での効率性というものを追い求めたときは、大規模化、あるいは用排水路の整備等も伴った基盤整備というのがインフラ整備としては大変重要になってまいります。
次に、生活道路等の改修や道路標識、白線の劣化への対応方針についてでありますが、道路、河川、用排水路等のインフラの多くについては老朽化が進んでいる状況であることから、地区要望などを通じて施設の更新や防災対策、児童生徒の安全対策について要望を頂いており、このような市民の皆様からの多岐にわたる要望に迅速かつ柔軟に対応していくことが極めて重要であると認識しております。
次に、農業用排水路の安全対策について伺います。 富山県内では、昨年度、農業用排水路の事故により22名もの方が亡くなられています。この10年間では、合計200名もの方が死亡事故で亡くなられておられます。記憶に新しいところでは、今年の8月、2歳の幼い子供が犠牲になるという痛ましい事故が発生しています。市内にも足元が滑りやすい未整備の農業用排水路が多く見られる。
議員ご質問の1)点目、用排水路の数につきましては、土地改良区等が管理する農業用用排水路や自治会が管理する国名義の用排水路、町有の用排水路、県管理河川など無数にあります。そこに排水している中小零細企業の全数を把握することは困難であります。 次に、2)点目、企業排水の住民からの苦情の数については、年間1件程度寄せられております。
2点目は、道路脇の用排水路の落下防止のためのガードレールや安全柵の設置についてであります。 市内には歩道が狭く、ふとしたはずみで用排水路へ転落する危険な道路はたくさんあります。冬道では車をよけようとして踏み外しそうになる場所もあります。転落しないようにするにはやはりガードレールや安全柵の設置が必要だと思うのであります。
(2)道路わきの用排水路への落下防止のためのガードレールや安全柵の設置につい て 市内には、歩道が狭く用排水路へ転落する危険な道路はたくさんあると思われ る。ガードレールや安全柵の設置について、設置基準を定めて、基準を満たす 道路より優先的に計画し設置してはどうか。
また、石瀬地区においては用排水路に2台設置しております。今後、雨水幹線整備に向けて雨天時の水位データを取得し、雨水幹線ルートなどの検討に活用したいと考えております。 これらの取組につきましては、降水量や農業用水の通水状況等も踏まえてデータを収集することが重要と考えております。引き続き、調査地点の変更などにより、データの取得、蓄積に努め、施設管理や整備に活用してまいりたいと考えております。
具体的には、ハード対策として、市内各地において農業用排水路の整備や雨水幹線の整備、河川改修等を計画的に実施しております。また、ソフト対策として、本年6月に水害ハザードマップを全戸配布したほか、出前講座や各種訓練等により、広く市民の皆様に災害リスクについて理解を深めていただくとともに、水防意識の高揚を図ってきたところでございます。
町では昨年度、通学路等と並行する水路幅がおおむね1メートルと比較的大きな用排水路を対象として、各集落や土地改良区からの要望があった町内13か所、総延長3,270メートルで転落防止柵の整備を行う予定とのことでしたが、工事の進捗度はどのようであったかお伺いします。また、令和4年度の工事予定をお示ししていただきたいと思います。 (2)点目。
「農業の持続的発展」につきましては、引き続き農道や農業用排水路などの農業生産基盤の整備を推進するとともに、新規就農や経営継承を支援いたします。また、農業分野においても、障害者等の社会参画を促進するため、農業者と直接交流する機会を設けるなど農福連携の推進事業に取り組みます。
このほか、庄川右岸地域の用排水路における老朽化対策の早期実現を促進するとともに、農業用水路への転落事故を防止するため、引き続き啓発活動等の安全対策を推進してまいります。 水産業の振興につきましては、生態系や資源の持続性に配慮した漁獲・生産物であることを示す水産エコラベル認証について、漁業者等の認証取得を支援し、本市の資源管理型漁業の推進と「いみずのさかな」ブランド力の向上を目指してまいります。
雨水幹線は、用排水路や河川整備等とも関連することでありまして、引き続き国、県等関係機関や市関係部局との連携を図りながら計画的な整備を進めてまいります。また、市街地の浸水対策といたしましては、用排水路や側溝の日頃からの管理が大変重要であると考えているところでございます。
水田地帯に整備された用排水路は、農業生産に必要不可欠であるばかりではなく、地域住民にとっては通年通水による防火、ましてや冬場では雪を流す消流雪のほか、洪水防止など多様な役割を果たしており、あって当たり前といった生活環境の一部となっております。
同じく近年において、農業従事者の高齢化、農業の担い手不足並びに遊休農地の増加、耕作放棄田の増加、そして用排水路の維持管理の困難等々に、将来含めて、5年、10年先も含めてですが、現状課題の認識について見解をお伺いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君) 黒川農林課長。
入善町の農業用水路の延長は用排水路合わせて約690キロメートルあり、そのほとんどが幅1メートル未満の末端水路で、水路への転落死亡事故の約半数は、この幅1メートル未満の水路で発生しております。 県内で発生した農業用水路への転落死亡事故は、平成23年度から令和2年度までの過去10年間で197件であります。
当時整備された用排水路は約40年の歳月がたち、経年劣化による漏水や断面不足が問題となっており、営農に支障を来しております。 そこで、1)点目、これらの諸問題は、個々の用排水路を部分的に改修するのではなく、圃場整備された全ての用排水路に係る問題であり、規模が大きくなることから、県が主体となり農地整備事業が各地で進められておりますが、町内の農地整備事業の実施状況についてお伺いをいたします。
南砺市においては、用排水路などの自然水利が豊富なほうだと思われますが、渇水期でありますとか、冬期間などでは消火栓でありますとか防火水槽が重要な消火用水利であり、地域をまたいだ災害において応援出動等をする際にも、土地勘がない地域で消火水利を探すことに手間取り延焼を拡大させるという懸念もあります。
2つに、現状では土水路や老朽化した排水不良な用排水路が多くありますが、将来的には用排水路の再整備と併せ、スマートフォンなどによる自動給水での水管理などを導入することで維持管理の省力化を図ることが可能となります。
まず、「農業の持続的発展」につきましては、引き続き、農道や農業用排水路などの農業生産基盤の整備を推進するほか、担い手を確保し持続可能な農業を実現するため、新規就農や法人化、経営継承を支援いたします。また、高岡産農産物を活用したさらなる高付加価値化や販路拡大を支援いたします。
佐藤議員からのご質問にお答えしたとおり、大雪対策として、道路、用排水路、高齢者宅等の除雪、住民等への情報発信を実施いたしましたが、町内除雪に対する苦情が多くあったことから、今後、改善に向けた取組を進めてまいります。 なお、それでも除雪作業が追いつかない等、町民の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきたいと考えております。